楽譜のご紹介
1969年2月21日、昭和でいうと44年ということになります。まず、題名がどういうこと?ということで、興味を引きますが、その歌い手が「カルメン・マキ」というから、変です。
カルーセル・マキでもポール・マキでもありませんが、なぜその名なのか?そして、どうやらハーフのようだけれど、素性が知れず、テンション低め。そして、その作詞をしたのが、寺山修司さんということで、わけわからんのもわかる気がする、と当時は思っていました。
カルメン・マキさんについていうと、この曲とともに出ていつの間にかいなくなりました。もともと、アイルランド人とユダヤ人の血を引くアメリカ人の父と日本人の母との間に神奈川県鎌倉市で生まれたということです。そして、この歌を歌ったのは寺山修司さんの舞台に感動し、劇団に入ったことがきっかけのようで、当時17歳ということでした。当時の印象ではずっと年上のように思っていましたが、そうではなかった。
とにかく、歌をテンション低めに斜に構えて歌っていたところが、笑えると思っていました。この曲には、参考にしていたものがあったそうで、こちら(下の動画)になります。ゴスペルソングということになっています。
ではさっそくちらっと楽譜をご覧いただきます。
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