今日は成果があった。前日の仮説を実行してみて、調子がよかった。つまり、舌を前方において、コントロールするためには、上唇の先をなるべく歯の舌のほうに伸びてこないように、つまり、鼻の下が伸びたような状況にならないように、セッティングしてみた。すると、これが調子がいい。もちろん、上唇の先端の裏側の先が振動体という仮説で・・。
そうすると、必然的に、低音域のおとのはずしが多くなるので、下唇の調整をする感じで音の高低に対応する。そして、舌はより前方にある状態で、もっとも深い位置で(最も天井の高いところで)コントロールするようになる。そこで、高低差をつけてやることで、音程をとるようにするということです。このときに、なるべく、下の横幅を広げる感じにすることで、息漏れによる高音域のフラツキをなくすという感じです。ただ、姿勢が悪いと、上唇がどうしても、力が入る傾向になるので、力を入れないことを注意するとともに姿勢にも注意するということです。