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昭和歌謡メロディー譜 『さよならをするために』ビリー・バンバン

楽譜のご紹介

この曲は、もともとテレビドラマ(1972年)のテーマソングとして、出来たものです。タイトルが『3丁目4番地』というもので、石坂浩二さんや浅丘ルリ子さんが出演されていました。当時、テレビをあまり見ていませんでしたので、内容は覚えていません。曲だけは知っていました。そして、多分この共演を機に二人は結婚し、やがて離婚することになったんだと思います。

 それは、ともかく、この題名から昭和30年代を知っている人は、NHKのラジオ番組の『一丁目一番地』を連想すると思います。それと、これも時代だと思いますが、この曲の詞を書いたのは、石坂浩二さんでした。当時から絵をかいたりしていて、なにかと知性的なオーラを放っていて、詞も書くのかと思ったぐらいです。

 曲は坂田晃一さんです。編曲者がいるのかどうかわかりませんが、イントロのところが、これまた当時の流行だった気がします。おんなじ感じの入り方は、同時代の五輪真弓さんの『恋人よ』なんかにも感じられます。

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 楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。

さよならをするために トランペット楽譜
さよならをするために トロンボーン楽譜
さよならをするために アルトサックス楽譜
さよならをするために フルート楽譜

楽譜販売のご案内

こちらの楽譜は楽譜販売専門サイトPiascoreのこちらで販売中です。楽譜の見本はトランペット用ですが、アルトサックス、フルート、トロンボーンの楽譜もございます。

演奏例

ちょっと触れましたが、当時、バロック音楽風の前奏を取り入れる曲が結構ありました。その一例です。

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