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昭和歌謡メロディー譜 テレビアニメ『鉄腕アトム 』テーマ

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楽譜のご紹介

 高井達雄作曲。1963年開始だったのですね。オリンピックの前年です。この時は、ON絶頂期の中でしたので、天気のいい日は近くの空き地でソフトボールをして、天気が悪い日は近くの同級生のうちに押し入って、野球ゲームや時間が合えばアニメを見るという感じでした。この子供向けのアニメには、子供心に新しさを感じました。出だしのところが特に未来的な感じで、わくわく感がでています。

 赤胴鈴之助にはじまり、鞍馬天狗、丹下左膳、月光仮面、まぼろし探偵、ハリマオ、忍者部隊月光、隠密剣士など、見るのが忙しくて、さらに、野球もしなくてはならず、相撲もしなければならないし、とても勉強なんかしてられませんでした。さらに、切手収集ブームでもあったので、毎日、忙しくて忙しくて、本当に疲れちゃいました。

 実際、いつもどこかにけがをしていました。自転車に乗っていたら、こけてチェーンの歯車が足に突き刺さったり、スケートをしすぎて、気が付いたら、両足の親指の爪がはがれていたり、ドッチボールをしていた時には、後方にあるコンクリートの角に頭を打って血まみれになったり、寝たら寝たで、湯たんぽで足に水膨れのやけどをしたりと、野球の大谷君ぐらいの忙しさと活躍でした。

 そんなことはいいとして、そんな前奏部分も再現している楽譜はさわりだけの紹介になります。著作権が有効なのです。

 楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。

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楽譜販売サイトのご案内

販売サイトはこちらです。Piascoreという楽譜専門販売サイトになります。楽譜の見本はトランペット用ですが、アルトサックス、フルート、トロンボーンの楽譜もございます。

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演奏例

曲の由来など

1963年開始のテレビアニメ 鉄腕アトムの主題曲です。作曲家は高井達雄さんです。

『鉄腕アトム』(てつわんアトム、日本での英題はMighty Atom)は、手塚治虫のSF漫画作品及び同作を原作としたテレビアニメ、特撮テレビ番組の作品名、並びに作品内の主人公である架空のロボットの名称です。テレビアニメ版で使用された主題歌の曲名でもあり、同シリーズゲームのタイトル名にもなっています。

21世紀の未来を舞台に、原子力(後に核融合)をエネルギー源として動き、人と同等の感情を持った少年ロボット、アトムが活躍する物語。米題は『ASTRO BOY(アストロ・ボーイ)』。

本作は、1951年(昭和26年)4月から翌年3月に連載された『アトム大使』の登場人物であったアトムを主人公として、1952年(昭和27年)4月から1968年(昭和43年)にかけて、「少年」(光文社)に連載され、1963年(昭和38年)から1966年(昭和41年)にかけてフジテレビ系で日本で初めての国産テレビアニメとしてアニメ化されました。このアニメ第1作は平均視聴率30%を超える人気を博し、その後、世界各地でも放映されました。

1981年には、様々な形で、本作が出版された数の累計が1億冊を突破します。
1980年(昭和55年)に日本テレビ系でカラー版の『鉄腕アトム (アニメ第2作)』が制作され、さらに1作目と同じくフジテレビ系にて2003年(平成15年)に『ASTRO BOY 鉄腕アトム』として、2回目のリメイクが放映、2009年にはCG映画『ATOM』が公開されています。

現在の日本のロボット工学学者たちには幼少時代に『鉄腕アトム』に触れたことがロボット技術者を志すきっかけとなっている者も多く、現在の日本の高水準のロボット技術力にはこの作品の貢献が大きいともいえるでしょう。

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