楽譜のご紹介
1985年のヒット曲ということですが、すっかり大人になっていたので、私としては、まったく興味のないものでした。テレビも見ていないし、どんどん『若者』ではなくなっていく途上の曲です。もちろん、曲だけは耳に残っていました。でも、なぜ松田聖子がそんなに人気なのかは本当に謎でした。それだけおじさんになったということでしょう。私の個人的な見解などどうでもいいので、以下当時の内容をまとめました。
松田聖子の天使のウィンクという曲は、1985年に発売された彼女の20枚目のシングルです。作詞・作曲は尾崎亜美が担当しました。この曲は、恋に悩む女性と、彼女に助けを与える天使という2人の視点で歌われています。サビの部分では、天使がウィンクするという振り付けが有名です。
この曲は、松田聖子の歌手活動休止前の最後のヒット曲となりました。1985年1月に発売された直後に、彼女は俳優の神田正輝との結婚と活動休止を発表しました。そのため、この曲は彼女の別れと出会いに重なる曲としても捉えられました。4月には、音楽番組『ザ・ベストテン』で涙ながらにこの曲を歌い、視聴者に感動を与えました(ということもそうですが、時代は前後するかもしれないですが、大原麗子がCMに出ていたのが、某メーカー洗濯機でした。そのさなか、渡瀬恒夫との離婚の単独会見があり、大原麗子曰く、旦那のパンツを洗ったこともない…という物言いで、即CM打ち切りということのほうが思い出されます、まあどうでもいいか。)。
この曲は、オリコンチャートで週間1位、年間10位を記録しました。また、ダイハツ工業の新型車「シャレード」のイメージソングにも起用されまし3。この曲は、松田聖子の代表曲のひとつとして多くの人に親しまれています。
楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。
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