楽譜のご紹介
最初は、1969年昭和44年にリリースされましたが、その後1972年に各社競作という形でリリースされました。その中の最も大きなヒットとなった青学の女学生3人組の名前が、よくわからない命名ですが、『もとまろ』でした。曲だけは知っていましたが、これまた、この時期、私はテレビを見ていない、ラジオを聞いていないような生活をしていたので、はっきり認識できませんでした。
1972年は、年明けすぐ1月24日 – グアム島で元日本陸軍兵士横井庄一発見という異常なニュースで始まりました。当時でもおとぎ話のような話で、そういう人はいるのじゃないか、という話はありましたが、そんなことがあるはずがないと思い込んでいました。大体がその地に土着する感じで同化することはあっても、28年間も隠れて生活していたなど、ありえないことでした。
そのあと札幌オリンピックとなります。日本のジャンプが日の丸飛行隊ということで、団体優勝しましたが、あんまり印象に残らない感じですぎると、今度は、これまたアッと驚くような凄惨なテロ事件が起こりました。『あさま山荘事件』です。
その数年前に『アッと驚く為五郎』というのが流行りましたが、時代を先取りしていたのでしょうか。2年前には、三島由紀夫の割腹自殺もありました。
なんで?と言いたくなる時代の変化でした。そんな中の『サルビアの花』だったのです。今聞いてみると、ちょっと怖い感じのする曲です。楽譜をちらっとどうぞ。
楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。
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こちらの楽譜は楽譜販売専門サイトPiascoreで販売中です。フルート、アルトサックス、トロンボーンの楽譜も同時に販売中です。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。