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昭和歌謡メロディー譜『虹色の湖』中村晃子

昭和歌謡曲楽譜(in Trp,Trb,altsax,flute)

楽譜のご紹介

『虹色の湖』は、1967年に発売された中村晃子さんの7枚目のシングル曲です。作詞は横井弘、作曲は小川寛興、編曲は森岡賢一郎が担当しました。この曲は中村晃子さんのデビュー以来の初のヒット曲で、1968年の第19回NHK紅白歌合戦にも出場しました。曲の調はロ短調で、歌詞は幸せを求める恋人たちの心情を表現しています。この曲は多くの歌手にカバーされており、2013年には桑田佳祐が『昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦』で歌いました。また、2015年には市川実日子出演のびわこビジターズビューローのテレビCMに挿入歌として使用されました。

 この当時はグループサウンズが大人気となったときであり、決して長くない時間でしたが、その影響を受けて、グループではない、つまりはソロ歌手でもバックのアレンジがGS風のものになったというのが、はやっていました。この前奏は特に、私なんかが思い出すのは、荒木一郎さんの『いとしのマックス』とかなり似ている感じです。これを称して、『一人GS』というのだそうです。そして、GSがそうであったように、どことなく全く政治的な意図はないが、反体制的な雰囲気だけ出している感じも、この曲やその歌い方にも出ていると思います。

 中村晃子さんについては、ちょっととんがった感じの印象を与える、目が鋭い感じの特徴のある顔立ちの人で、唇がブリジット・バルドーみたいで、記憶に残っています。この時代には珍しい顔立ちだったと思います。

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演奏例

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