【トランペット用ソロ楽譜】昭和歌謡シリーズ 『自動車ショー歌』小林旭
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楽譜のご紹介
小林旭さんのあの甲高い声が映える曲です。今では、ありえませんが車名が数珠つなぎに登場するちょっと変わった曲です。一度聴いたら、忘れられない曲になります。1964年リリースです(ちなみに、1966年が初代カローラの発売ですから、まだまだ車は庶民のものではなかったはず)。昭和39年です。小林旭さんは、ずっとどこかの地方出身者かなあと思っていたら、全く持って都会人でした。昔のことですから田舎だったとはいえ、世田谷区出身で、目黒高等学校の出身です。その後、明治大学を中退し、前後関係は不明ですが、日活のニューフェイスの第3期に採用されます。後のエピソードはいっぱいあるようです。歌を歌い始めたのは、映画の撮影時に歌が歌える俳優がいないかとある監督が思案していたところ、歌って見せて、その道が開かれたということです。その時歌った歌が木曽節で、小林旭さんの声にピッタリであることはわかります。そして、誰にも歌えない独特の歌声が誕生したということらしいです。で、その楽譜をちらっとご覧いただきます。
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演奏例
その後、1971年にこんな似た感じの曲がヒットしました。
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