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昭和歌謡メロディー譜『氷雨』佳山明生

昭和歌謡曲楽譜(in Trp,Trb,altsax,flute)
前奏をこちらのパターンからとっています。
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楽譜のご紹介

またまた、お品のない演歌でございます(決してそう思っていません)。詞が気に入って好きになるという曲があるかもしれませんし、そのほうが多いという人もいるでしょうが、私はほとんど詞は聞いていません。だからかもしれませんが、割と演歌は好きなほうだと思います。そればかりだとうんざりしますが…。ということで、これも著作権有効な曲なので、有料です。したがって、楽譜は紹介できません。ちょっとだけです。

 楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。

氷雨 トランペット楽譜 ↑
氷雨 トロンボーン楽譜
氷雨 アルトサックス楽譜
氷雨 フルート楽譜
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楽譜販売サイトのご案内

販売サイトはこちらです。Piascoreという楽譜専門販売サイトになります。フルート、アルトサックス、トロンボーンの楽譜も同時に販売中です。

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演奏例

曲の由来

「氷雨」(ひさめ)は、演歌歌手・佳山明生の1977年のデビュー曲。1982年に日野美歌らとの競作で発売され、翌1983年には佳山・日野の2人共に大ヒット曲となりました。ここから、バブル崩壊まで、安楽な時代だったように思います。そんな成熟期を迎えた時代の曲に聞こえます。前奏部分と後奏部分もついています。

作詞・作曲はとまりれんさんです。当時私はもう社会人になっていましたので、そんなに歌謡曲なんかも聴くことがありませんでした。さらに、車の免許も持っていなかったので、ラジオでこの曲を聴くこともありませんでした。しかも、テレビも持っていませんでしたので、ほぼ聞く機会がありませんでした。しかし、そんな仙人みたいな生活も、社会人としては、失格であったことは確かで、時代の流れに敏感であるべき職業に反していたわけでして、しょうがなくテレビを買いました。そして、この曲を知ったのだと思います。ちょうどこのときは、横浜の外れの事業所にいたのですが、年度替わり前の人事異動で、岐阜へ飛ばされました。実際はそうではないのですが、都落ちと感じた私は、ちょっと遅れて降ったみぞれの中、岐阜に向かいました。その冷たい雨が、この曲とぴったりでした。その後、岐阜ではさすがに車がないと生きていけないということで、現地で車の免許を半年がかり(週1回しかいけなかったため、)でとり、電話も引き、普通の社会人としてデビューしました。

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