楽譜のご紹介
1982年(昭和57年)の発表曲です。あまり、記憶にない曲で、後から何度もカラオケで聞かされて、こんな曲もあるのだと思ったぐらいでした。誰が歌っているかも、こうやってブログにあげて初めてはっきり認識できました。今から思えば、時代にあった曲だったのだろうと思います。カラオケが本格的に普及するタイミングということだと思います。多分、8トラがカセットに変わるぐらいのように思います。
そんなことはいいとして、いつものように、楽譜をちょっとだけお見せします。
楽譜の音サンプル
販売サイトのご案内
販売サイトはこちらです。Piascoreという楽譜専門販売サイトになります。楽譜の見本はトランペット用ですが、アルトサックス、フルート、トロンボーンの楽譜もございます。
演奏例
曲の由来など
1982年(昭和57年)10月の発表だったそうです。作曲は大野克夫氏
大野 克夫(おおの かつお、1939年9月12日 – )は、日本の作曲家。京都府京都市出身。血液型は0型。
呉服屋の5人兄弟の末っ子。実父が尺八の師匠、実母は琴の奏者という音楽一家でした。
京都市立堀川高等学校2年生の頃、「京都ジャズ合戦」に出場、同級生らと『誇り高き男』を演奏して優勝に輝き、ゲイリー石黒にスカウトされます。卒業後には“ゲイリー石黒&サンズ・オブ・ザ・ウエスト”のスチールギター奏者としてプロ入り。
やがて、スウィング・ウエストのドラマーだった田邊昭知に1年半程の熱烈なスカウトを受け、1962年に上京し、ザ・スパイダースへ加入。グループ改変に伴いオルガン及びスチールギター担当となり、音楽面で縁の下の力持ちとして多大に貢献。
静穏な性格で童顔の美男子ということもありフロントメンバーにひけを取らない程の人気がありました。音楽活動に留まらず、テレビ、映画にも出演。
1970年のスパイダース解散後は、井上堯之、沢田研二、萩原健一らと共にPYG(ピッグ)を結成。その後、井上堯之バンドのメンバーとして、ドラマ『太陽にほえろ!』、『寺内貫太郎一家』の作編曲を担当、主題曲などを集めたサントラ盤も発売されます。
沢田研二のバックバンドとしても活躍。同時に沢田の楽曲を作曲し、1977年の『勝手にしやがれ』で第19回日本レコード大賞、翌年の『LOVE (抱きしめたい)』では同賞の最優秀歌唱賞のほか、各賞を受賞。 他にもアイドルや演歌歌手にも、楽曲を提供しています。1978年には、セルフ・カバー・アルバム「Windward Hill」をリリース。「サミー・ボウ」がシングル・カットされました。
1980年に井上堯之バンドが解散してからは、大野克夫バンドを結成。1996年以降、アニメ『名探偵コナン』の音楽など、作曲・編曲・歌・CM・プロデュースなど幅広い音楽の分野で活躍。
2003年には、今までに趣味で作成した歌のデモテープ特集『幻のメロディー』をインディーズCDとして発売し、2004年に2・3が、2005年に4、2008年に5が発売。
また、釣りが趣味であり、1986年には、ハワイのトーナメント等に出場して、約225kgのカジキマグロなどを釣った経験を持つ。