楽譜のご紹介
この曲は、1968年昭和43年のヒット曲です。青江三奈さんが歌った曲ですが、デビュー曲の『恍惚のブルース』以来低迷していたので、レコード会社がテコ入れとして、川内康範氏に依頼して大ヒットになるようにと作った曲だとされています。そして、この前奏部分のため息が特に印象深い曲となっていますが、当時テレビで見ていても、子供ながらどうなんだろうと思ったぐらいでした。今となっては、デビュー曲よりも、この曲のほうが青江三奈さんと結びつくぐらいになっています。
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楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます
楽譜販売のご案内
こちらの楽譜は、楽譜販売専門サイトのPiascoreのこちらからご購入できます。楽譜の見本はトランペット用ですが、アルトサックス、フルート、トロンボーンの楽譜もございます。
演奏例
その後、私も社会人になって、一時期、古いジャズの曲を聴くようになりました。ヘンリー・メリルという歌手を知るようになり、このテイストを本当は、青江さんが狙っていたところなのかなあと思いました。その後、多分あれは80年代の後半だったと思いますが、CMでヘンリー・メリルのYou’d Be So Nice To Come Home To が流れていました。こんな感じです。
この途中に入るクリフォード・ブラウンの間奏がとても気に入って、何度も聞きました。こちらのメリルさんは、ニューヨークのため息というのだそうです。脱線はここまでにして、さっそく楽譜をちらっとご覧いただきます。