楽譜のご紹介
1972年昭和47年のヒット曲です。歌っていたのは石橋正次さんでした。当時はかなり耳にした覚えがありましたが、最近は皆無という感じです。この年のベスト30曲の中に入るような曲だったのですが、当時から不思議に思っていたのが、どうしてこの人が歌っているのだろうかということでした。というのも、あんまりテレビを見てなかったので、突然、その姿を見たという印象で、なんか騒がれているが、背も小さいし、特別な2枚目でもないし、何が彼をそうさせたのかと思っていたのでした。今の今までそう思っていたのですが、前年にNHK連続テレビ小説『繭子ひとり』というのに出てたそうです。
今でもそうですが、当時はNHK連続テレビ小説っていうものは、まさに国民的人気の番組だったわけで、見ていない私なんかは非国民的な存在だったわけです。その視聴率は、脅威の最高視聴率は55.2%、平均視聴率は47.4%というものすごさ。これだけ見れば、昨今のNHK批判など、さらっと受け流すこともできるのかもしれません。
また、このドラマに出る前には、藤田敏八監督の映画にも出ており、当時としては、割とスタートからいい感じで来られたのだろうと思います。しかし、あの人は今、みたいな番組で見たその後の石橋正次さんは、結構、ふけてしまっていました。団塊の世代だからいい年になられたと思いますが、私もそうですので、人のことは言えませんが、ちょっと頭髪も逝かれししまったようで、何とも悲しい限りです。男性にはしょうがないことです。
楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。
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