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【奏法さすらい記】久々のアップ 舌を意識しすぎて…調子を崩す

 

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ずいぶん更新しませんでしたが、その間も週2のペースで練習をし続けています。特に、冬場の練習は寒くてつらいですが、いつも行く公園にも人が減る時期であり、練習がやりやすくなる絶好のチャンスとなります。

ここ最近の試行錯誤は相変わらずですが、この試行錯誤の方法も進化したように思います。つまり、アマチュアにとっては、正しい方法はなかなかわからないということがあります。まして、身体的な特徴などの違いもあり一般化できない部分も多々ある『奏法』についてはなおさらだと思います。しかし、逆に正しくない方法は察しがつき、避けることで正しい方向に向かう可能性があるかもしれません。

私の場合は、スーパーチョップスというあまり王道的ではない方法を論拠として、ある時には忠実に、ある時には自分の考えたことを加味しながらやってきました。その中で、舌に意識が行き過ぎて、力が入りすぎていたのではないかと思いつきました。

もう一度おさらいをすると、スーパーチョップスのセッティングの初めは、舌の先を下唇の裏側の上部に持っていくということです。そして、舌の途中の上面が下唇と上唇、上の歯の先に接しているということです。その状態で、あたかも舌の上にくっついた髪の毛を取り除くように息を吐きかけるという感じなのだといいます。そして、この奏法のメリットとしては圧縮した息の流れによってわずかな量の息で芯のある輝かしい音が出るということです。

息の圧縮とは、口腔内の容積を狭めるにほかなりませんが、それを行うのは舌以外にないというのが一般的な考え方だと思います。すなわち舌をうまく口腔内で働かせるということです。それもあらゆる音程や変化(アーティキュレーション)にも対応させるようにしておくということです。従って、舌に力を入れるということにはメリットがないということになります。

この2か月ほど、舌をなるべく前方に置いておくために、舌または舌の付根に力を入れてみることを意図的にやってみましたが、散々な結果になりました。論理的に考えたことが、実践的にも間違えであるということが分かりました。

では、舌に力を入れたら、どうしてうまくいかないかということを考えてみました。舌に力を入れると口腔内の容積に変化を作ることができなくなるので、音の高低などのコントロールができにくくなるということだと思います。前述のような舌のセッティングをするときに、スーパーチョップスでは舌を口腔内でカールするということが必要とされます。このカールするということで口腔内の容積を狭めてより効率的に息の圧縮をしていこうというのがこの奏法なのだと思います。ところが舌に力を入れると、このカールができず、高音にいくにしたがってのどを絞めたり、上唇を押し付けたりするのだと思います。体はなんとかして高音を出そうとするのです。もしそうだとしたら、このことを舌にやらせればいいはずです。そのためには、舌に力が入っていたらダメでしょう、多分・・・・。

では、舌に力を入れない方法はあるのか、ということですが、多分それは練習するしかないのでしょう。

そんなことを考えて練習していたら、アメリカ人が2人、現れて『うまいですね。』『私たちも楽器、やっていました…。』などなどいってきました。すぐにこれはクリスチャンの布教活動だと気が付きました。『あなたの人生の目的を聞かせてください…。』といきなり言ってきたので、内心はそんなものはあんのかよと心の中で叫びました。彼らいわく、『神様のために生きるということが私たちの目的です』・・なんだそうで、それに対して、絶対神については自分になじまないことを説明して、最後は握手して帰ってもらいました。

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