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昭和歌謡メロディー譜『もしもピアノが弾けたなら』西田敏行

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楽譜のご紹介

 この曲はもともと、ドラマの挿入歌として作られたもので、それが反響を呼びレコーディングされました。1981年昭和56年のことです。ドラマのタイトルは『池中玄太80キロ』で、主演はもちろん西田敏行さんでした。

 これに先立つこと何年前(10年ぐらい前?)かに、最初に西田敏行さんを見たのが、テレビドラマで外国の2重人格の女性の物語をテーマにしたものでした。主演は三田佳子さんで、西田さんはその愛人役だったのですが、それが特に印象的でした。三田佳子さんの演技もそうなのですが、西田さんの演技が笑っちゃうほどおかしく面白かった。主人公は2重人格で悩まされますが、何かの拍子でとんでもない悪女になります。そのお相手が、遊び人のジョージだったと記憶しています。それが、西田さんの役。当時から少しアドリブが入っていたのではないかと思うような役を演じている、その役を演ずるみたいなノリでやっていました。それ以降、面白い人だという印象で興味を引いていました。

 その後に見たのが、加山雄三さんの歌謡ショーにレギュラーとして、変なアドリブで歌ったり踊ったりする西田さんでした。目的は、加山さんの引き立て役だったと思いますが、私には、完全に主役を食っていたように見えました。ふざけ方が新鮮で抜群でした。

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 この曲の由来であるドラマ、『池中玄太80キロ』はさすがに社会人となっていたので、見ていませんでしたが、気にはなっていました。で、それと、この曲が関係しているかもしれないとは思ったものの、わからないまま、それっきり忘れていました。当時思ったのは、もうちょっと西田さんの個性を生かした曲でもよかったのではないかと思ったことを記憶しています。まあ、それはいいとして楽譜をどうぞ。

 楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。

西田敏行 もしもピアノが弾けたなら トランペット楽譜
西田敏行 もしもピアノが弾けたなら トロンボーン楽譜
西田敏行 もしもピアノが弾けたなら アルトサックス楽譜
西田敏行 もしもピアノが弾けたなら フルート楽譜
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楽譜販売のご案内

こちらの楽譜は楽譜販売専門サイトPiascoreのこちらで販売中です。altosax, flute ,tromboneの同じ曲の楽譜もあります。

演奏例

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