楽譜のご紹介
1954年昭和29年に発表された楽曲で、作曲は古関裕而です。ちょうど前年に朝鮮戦争が休戦となったという年でした。といっても私は覚えていません。
曲は聞いたことがありましたが、しっかりと認識したのは、中学生になってからでした。中学の音楽の教科書に載っていて、それを自宅でトランペットで吹いていたら、5歳上の兄がもとは流行歌であることを教えてくれました。いかにも、NHKののど自慢に出てきそうな曲で、アコーディオンにぴったり合う感じの曲です。
たぶん、想像ですが、戦火の爪痕がまだ残っているところが結構あったのではないかと思っています。だから、映画などもやたらと長野などの高原をバックにしたものが多かったのではないかと思っています。戦後の明るくなりつつあった世相をイメージさせるにはぴったりだったのかもしれません。その翌年には、『戦後は終わった』と言われる時代がやってきます。なんてことは、まあ、あんまり興味はありませんので、さっそく楽譜をちらっとご覧ください。
楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。
楽譜販売のご案内
こちらの楽譜は楽譜販売専門サイトPiascoreのこちらで販売中です。フルート、アルトサックス、トロンボーンの楽譜もこちらで販売中です。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます