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【トランペット用ソロ楽譜】昭和歌謡シリーズ 『風』はしだのりひことシューベルツ

 
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楽譜のご紹介

 この曲は1969年1月10日にリリースされました。ザ・フォークルセダーズというかなり売れたフォークグループがありましたが、それが解散した後に、そのメンバーのはしだのりひこが立ち上げたグループでした。それまで、フォークグループはあまりメディア(当時はテレビ)に出てくることが少ないのがフォークグループの常でしたが、このグループは積極的にTVなどにでていました。

 ちょうど、私が田舎から、高校受験で上京したころに発表されているということです。当時は、都立高校の越境入学ということが問題視され、最低1年以上都内に住んでいないと都立高校は受験できないというシステムに代わっていました。今と違い、圧倒的に都立高校の実力が高かった時代です。そういう意味では、貧富の格差の少ない健全な社会だったといえます。しかも越境入学があってはならないとして、条件を付けたわけですから。そういうことから、やむなく、私立を受けることになったんですが、もともと、遠く離れた田舎でのんびりと勉強もせずに暮らしていた私としては、寝耳に水の状況変化で、選択の余地がなかったのでした。ある事情での急な引っ越しによるものでした。それを知ったのが11月の初めで、12月からもう中学校に通わずに地元の図書館にこもり、ひたすら都内の私立高校の進学を目指し、勉強していました。何せ、この田舎は全国平均より10点以上低い地域(当時は偏差値がなかった)の上に、一応旧帝大とはいえ、大したことのない大学に何年かに一度、一人しか進学できないほどの地元の高校があるだけで、みんなあほみたいな顔の中学生ばかりでした。

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 受験地(東京)までは飛行機と電車を乗り継いでいきましたが、現在のようにスマフォなんかありませんから、一人っきりで結構緊張してたどり着きました。受験したあと、これまた一人っきりで今度は田舎に帰るのですが、そんなに金を使うわけにはいかないので、24時間かけて、電車を乗り継いで、ほぼ急行だけで田舎に戻りました。そんなときに流れていたのが、『白いブランコ』とこの曲でした。その後、東京へ引っ越して、それまでの状況とは全く違う環境に、本当に苦しめられました。そういうときの曲というのは、本当に曲を聴くだけで当時のことを思い出します。という、個人的な感想はいいとして、楽譜をまた、ちらっとご覧いただきます。

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演奏例

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