楽譜のご紹介
この曲は1978年に発表されて、資生堂だったと思いますが、CMで流れていて、衝撃的でした。当時テレビを見ていなかった私がたまに見たCMで知ったぐらいですから、露出度がすごい。当時は、今と違って、若者が圧倒的に多かったので、どの化粧品会社も同じようなキャンペーンを張って、CMとこういう音楽とを結びつけるという売り方をしていました。今と違って、自社の製品を買ってほしいために、盛んに健康的な日焼けを強調し、肌にダメージを与え、化粧品を売ることと、目の周りのてんこ盛りメイクを是として、化粧品を売り込むことに重点を置いていたんだと思います。もっとも私は男なので、もしかしたら、勘違いかもしれません。
また、歌っていた矢沢永吉さんについては、全く知りませんでした。その後、身内の何でもすぐに影響を受ける馬鹿者が当時出版された矢沢永吉さんの自伝的な本を読んで、えらい興奮していたので、その名を知ることになりました。ちらっと読んで、そんなにえらそうにしてどうなの？と思ったくらいでした。それから、勤めていた会社の同僚に、これまた、影響を受けたのかどうなのか、『よろしく…。』を何かと挟んで話すおめでたい人もいましたが、しばらく理由がわかりませんでした。
当時、この『時間よ止まれ』を聞いて、私なんかは、NHKの番組、ふしぎな少年がありましたが、その中の『時間よ～止まれ！！』がすぐに思い出されました。主演は、太田博之さんという子役でした。
まあ、いろいろ思い出されますが、曲はとにかく好きでして、トランペットで吹きたいなあと思って作りましたが、トランペットだと、目いっぱいの＃で、指使いの練習になるかもしれません。
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演奏例
この曲は、1978年に資生堂のCMソングとして発表された矢沢永吉の代表曲の一つです。作詞は山川啓介、作曲は矢沢永吉が担当しました。レコーディングには、後にYMOを結成する坂本龍一や高橋幸宏などが参加しました。この曲は、南太平洋の美しい風景と恋人との別れを歌ったロックバラードで、メロディアスで切ない歌声が印象的です。シングルの累計売上はミリオンセラーを記録し、オリコンチャートでは最高1位を獲得しました。また、テレビ番組や映画、ゲームなどでも多く使用されています。
