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【トランペット用ソロ楽譜】昭和歌謡シリーズ 北原ミレイ『石狩挽歌』(Japanese Oldies”Ishikari Banka”Trumpet sheet music

 
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楽譜のご紹介

この曲も出だしのところのトランペットソロがとても気持ちがいい曲です。どんよりとした空の下の北の冬の海の厳しいところが感じられるようで、とても好きです。

10年ぐらい前だったか、なかにし礼さんが書いたこの詞の原点となるような自伝的なドラマがありましたが、それから、さらに好きになった曲です。伝え聞いていたニシン漁のことについて、その番組の中で描かれていて、そんな風俗史的なものについて、もっと知りたいと思ったものです。やがて忘れられてしまうというところが、なおさら興味を引きます。

首都圏では、ほとんど口にしないニシンですが、なんだか食べたくなってきました。いつものように、楽譜をちょっとだけお見せします。(画像リンクではありません、クリックすると販売サイトに飛びます。)

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演奏例

 

石狩挽歌 詞 なかにし礼 曲 浜圭介 カラオケ2015

懐メロカラオケ 「石狩挽歌」 原曲♪ 北原ミレイ

曲の由来など

『石狩挽歌』(いしかりばんか)は、作詞なかにし礼、作曲浜圭介の楽曲。1975年日本作詞大賞の作品賞を受賞。1975年6月25日に北原ミレイが発表したシングルが最もよく知られています。

石狩の海の鰊漁を舞台に、大きな夢を見て それをつかめないままに終わってしまう男、そんな男と人生をともにする女の気持ちが、鮮やかな情景とともにうたわれています。

ドラマ化もされましたが、なかにし礼自身の幼少時の体験、兄に対する複雑な気持ち、人生に対する想いが織り込まれています。なかにし礼には、15歳年上の、破滅傾向で疫病神のような兄 正一がおり、その兄が引き起こすトラブルや葛藤が人生にしつこくつきまといました。

幼少時、なかにし家は貧困の中にあり、兄はバクチのような鰊漁を行ったことがあり、せっかく大漁に恵まれたのに、それで満足せず、わざわざ本州まで運んで高く売ろうとしたために、結局せっかくの鰊も腐らせてしまい、全てを失い膨大な借金だけが残ってしまいました。

そして一家は離散することになります。なかにしの内にある、そうした原体験とでも呼べるようなものがこの歌には込められているのです。

ある時期、なかにし礼は作詞に行き詰まっていたが、そこに兄が現れ、兄自身が「鰊のことを書けばいいじゃないか」と言ったといいます。そうしてこの作品は生まれます。ただし、こうした体験をただそのまま表現しただけでは なかにしの体験をしていない人の心にはすんなり響かないだろうから、聞く人と気持ちを共有できる言葉を詩に織り込んだ、といった主旨のことを なかにし礼はあるテレビ番組のカメラに向かい語っていたことがあります。

小樽市の西北に位置する祝津岬にある鰊御殿の旧青山別邸(小樽市祝津3丁目63)には、石狩挽歌の記念石碑と なかにし礼直筆の歌碑があります。

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