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昭和歌謡メロディー譜 「いい日旅立ち」山口百恵

楽譜のご紹介

 今日は、山口百恵の「いい日旅立ち」です。いい日旅立ちと聞くと、すぐにあの世に行くことを想像してしまうのは、歳のせいだと思います。この曲も前奏部分がいいです。トランペットを数十年吹かないでいた時も、いつか吹きたいなあと思っていたものです。

楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順になています。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。

いい日旅立ち トランペット楽譜 オリジナルキー 楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます
いい日旅立ち 
トロンボーン楽譜 
いい日旅立ち 
アルトサックス楽譜 
いい日旅立ち 
フルート楽譜 

楽譜販売サイトのご案内

この販売サイトはこちらです。楽譜見本はトランペットのものですが、アルトサックス、フルート、トロンボーンの楽譜もあります。
前奏部分はもれなく付けてあります。ちょっとしつこいかもしれません。

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演奏例

曲の由来

これもイントロで特徴的なトランペットのフレーズが流れます。それも再現していますが、今回は、ちょっと難しいバージョンと、簡単なバージョンと両方を載せていますので、初級者から中級者まで幅広く使えると思います。

山口百恵というと、突っ張った系の曲が多かった中で、毛色の違う曲として、この曲は存在しました。個人的には、当時も言われていたことですけれど、山口百恵が仏像に見えると言うことで、あんまり好きなタイプのアイドルでもなかったのですが、そんなイメージも後年は、すこしずつ払拭していったのもこういう曲調の曲を歌うようになってきたのも一因ではないかと思います。そして、その後、山口百恵が、たぶんこれはマスコミによる物語作りで神格化されていったのも、私には納得いかないのでしたが、そんなへそ曲がりなことを言っていてもしょうがないですね。

デビュー当時の宇崎竜童の曲から、こちらは、谷村新司に変わっています。また、この曲と国鉄のキャンペーンとがマッチして、万人に指示されていたと言うこともこの曲の成功の要因だと思います。実に累計で100万枚を記録したと言うことです。

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