楽譜のご紹介
1974年発表のグッドバイマイラブです。作曲者は平尾昌晃さんで、「カナダからの手紙」にも似ている感じがします。もちろん楽譜をここで紹介はできませんので見本だけ見てください。当時、それまでのベビーブームのハーフタレントの人気が一段落して、どちらかというと、より親しみやすい感じのタレントが、アン・ルイスさんだったように思います。一概には言えませんが、それまでは、ちょっとエキセントリックな感じの売り方をしたハーフタレントの方が多かったのですが、それとは違う感じだったということです。
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楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。
楽譜販売サイトのご案内
販売サイトはこちらです。Piascoreという楽譜専門販売サイトになります。楽譜の見本はトランペット用ですが、アルトサックス、フルート、トロンボーンの楽譜もございます。
演奏例
曲の由来
「グッド・バイ・マイ・ラブ」はアン・ルイスだけが、歌っていると思ったら、その15年後、坂上香織が、そして、その17年後には、福田沙紀によりカバーされています。ということは、つぎは、2021年か2年あたりか、もうそろそろカバーされるのか?カバーのほうには、ありませんが、当初のアン・ルイスの場合は、途中の英語のセリフが結構この曲を引き立てていました。というか、ハーフタレントで英語が話せる人が少なかったせいかもしれません。どちらかというと、アメリカ人よりのハーフという感じがしました。だからこそ、このようにアイドル的な売り方になったのだろうと想像します。
しかし、それで話が終わったわけではなくて、この曲は、テレサ・テンによっても歌われ、むしろアジア圏ではそちらのほうが有名のようです。セリフ部分は、中国語になっているのだそうです。