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演奏者のための はじめてのアレクサンダー・テクニーク ~からだを使うのが楽になる~ (2014/02/22) 石井 ゆりこ商品詳細を見る |
『頭が重たくのしかかり、声帯を圧迫していたのである。それと反対に、首が楽で、頭部を軽く脊椎の上でバランスを保っていれば声が楽に出ることにも気づいた・・・』 つまり、頭部をうまくセッティングしてやれば、のどにも力が入らず、背中、肺といったところまでうまくコントロールできるよという内容のもの。私の一番いけないのが姿勢で、うまくふけない状態のときには決まって姿勢が安定していないということがありました。これと、左脇をあけることを気とつけると、自然と状態が起きて、頭も頚椎に乗っかっているような感じになります。ただ、年齢的には筋力が落ちるので、なかなか長時間がつらいときがあります。そのために、体幹トレーニングが抜群に効きます。