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昭和歌謡メロディー譜 『アカシアの雨がやむとき 』西田佐知子

昭和歌謡曲楽譜(in Trp,Trb,altsax,flute)
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楽譜のご紹介

今日は、西田佐知子さんのヒット曲 1960年発表、『アカシアの雨が止むとき』を紹介します。感じしかご紹介できません。著作権有効の曲です。

 楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。

アカシアの雨がやむとき トランペット楽譜 ↑
アカシアの雨がやむとき トロンボーン楽譜
アカシアの雨がやむとき アルトサックス楽譜
アカシアの雨がやむとき フルート楽譜

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楽譜の販売サイトのご案内

この楽譜の販売サイトはこちらになります。楽譜の見本はトランペット用ですが、アルトサックス、フルート、トロンボーンの楽譜もございます。

演奏例

特に、『このまま、死んでしまいたい』ほどのこととはどんなことなのだろうと子供心に思ったものですが、その動画を紹介します。

この前奏部分も再現してありますので、興味のある方は、こちらの販売サイトへご訪問ください。楽譜の見本はトランペット用ですが、アルトサックス、フルート、トロンボーンの楽譜もございます。

曲の由来

「アカシアの雨がやむとき」は、1960年4月に発表された楽曲で、のちに1963年に公開された日活制作の題名にもなります。

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おもしろいのが、このれーコードのA面とB面は異なる歌手の唄が収録されているということです。もう一方の片面は、原田信夫が歌う「夜霧のテレビ塔」という曲ですが、全く記憶にないです。そして、このテレビ塔というのは、もちろん、地方都市のテレビ塔ではなくて、東京タワーのことをいっています。

この曲は、西田佐知子さんの4枚目のシングル盤でした。そして、なんと先行して販売されていたレコードも、他の歌手と抱き合わせ、つまり、A面とB面が違う歌手のレコードだったということです。そういえば、うっすらとそんなレコードがあったような記憶があります。(私が20代の頃、横浜の外れにアパートを借りようとしていたところ、不動さやに案内された物件で似たようなものがありました。なぜか、隣り合わせた部屋の真ん中にトイレがあり、両方にドアがあって、入るときには、ノックし隣が使ってないことを確認して、自分の部屋から入るというふざけたものでした。今ならば、違うアーティストでこのような抱き合わせをするのは、そのトイレ共用のアパートのように思えることでしょう。でもそれが普通にあったのだということです。)

で、当初のレコードジャケットには、2人の歌い手の写真が写っているわけですが、西田佐知子さんの顔がとても変な顔に写っています。その後の都会的な、シュッとした顔立ちの美女という感じとまるで違う田舎っぽい感じに写っています。もしもみたい方は、夜霧のテレビ塔というキーワードで探すとみることができると思います。

昔はよくありましたが、数年後にヒットして、話題になる曲でしたので、なんと、年末の紅白は、この曲ではなくて、コーヒールンバで初出場を果たし、その翌年にこのアカシアの雨がやむときがくるのでした。

この当時は、少し映画が斜陽となりつつありましたが、まだ、私の田舎なんかでも、テレビが一日いっぱいやっているわけでもなかったので、映画の影響力というか、当時の人にとっての最大級の娯楽だったことは間違いありません。そんな背景がありますので、必ず、ヒット曲には、映画化がされるというようなこともありました。そして、この曲もご多聞に漏れず、映画化されます。1963年の日活映画で、浅丘ルリ子・高橋英樹の主演によるものでした。そして、そんな中に西田佐知子さんも出演するというこれまた当時のおきまりパターンであったわけです。映画ということでいうと、とにかくはやっているものは何でも映画にしてしまえと味噌もくそも一緒にする、そんなところがあり、当時人気のあった力道山は力道山物語、相撲で大人気の初代若乃花の若乃花物語、長嶋茂雄の物語もありました。当時は、今のように一般人がマス媒体に出ることはありませんでしたので、みんな演技が一本調子の棒読みで、それはひどいものでした。そんなことやっているから、なおさら斜陽化していったのかもしれません。まあ、そんなことはいいとして当時、子供でしたので、西田さんが可愛いとは思わなかったですが、きれいなお姉さんという感じに写っていました。

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