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【トランペット用ソロ楽譜】昭和歌謡シリーズ 石川さゆり『天城越え』

 
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楽譜のご紹介

今回から、ちょっとづつ著作権有効の曲も紹介します。ただし、有料となります。著作権料も払わなければなりませんので…。初回は、石川さゆりさんの『天城越え』ということで、前奏部分が随分と印象的な曲でした。まあ、自分がじじいなので、古い曲になります。ちょっと調子に乗っていますが、お付き合いください。楽譜はもちろんここでは紹介できません。見本としてこんな感じです。


とりあえずトランペットだけです(2015年時点)。値段はたばこ1箱分でもないです。実績があればトロンボーンもつくりますが、どうなることでしょう…。国外の曲もいっぱい持っていますので、ぼちぼち紹介したいとおもいます(著作権使用などが煩雑のため断念)。その後、アルトサックス、フルート、トロンボーンの楽譜を追加しました(2021年現在300曲ぐらいになっています)。

楽譜の音見本

ちょっと出だしが遅れますが、

販売サイトはこちらです。Piascoreという楽譜専門販売サイトになります。フルート、アルトサックス、トロンボーンの楽譜も同時に販売しています。

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演奏例

曲の由来など

「天城越え」(あまぎごえ)は、石川さゆりが1986年7月21日に発売した曲。第28回日本レコード大賞・金賞受賞曲。

曲は1985年、吉岡治と弦哲也、桜庭伸幸の3人が天城湯ヶ島町(現・伊豆市)の温泉旅館・白壁荘で製作しました。3人は旅館に2泊し、吉岡は旅館周辺を散策する事で詞の原案を練っていたということです。静岡県・伊豆半島の天城山を舞台にしたご当地ソングになっています。

当時のカラオケブームの最中に、「石川にしか歌えない、難易度の高い作品を」ということで制作された楽曲です。

2008年シーズンの大リーグ選手・イチローの打席曲にもなっていました。これはシーズンオフに帰国して紅白歌合戦を見ていたイチローが本曲を聴いて、「記録など、いろいろな物を越えたい」と思ったからだということです。その後石川はマリナーズのホームゲームに招待されたりしています。但し、石川自身は「野球音痴」だということです。

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