楽譜のご紹介
1966年(昭和41年)、ジャズを唄いたいがためにテイチクからビクターへ移籍。移籍第1弾シングル「教えて頂だい」をリリースするが、当初B面曲であった本作が大ヒットし、AB面を差し替えジャケットも新たに再リリースされた・・・・とあるので、そうなんだと思った次第です。
そもそも,沢たまきさんは当時から何者なのかぼんやりとしておりました、女優なのか、元宝塚の男役なのか、まさか歌手ではないでしょうと思っていましたが、そのまさかでした。もともとが、歌手志望だったようで、一貫してジャズを歌いたかったということです。 当時の印象では、プレイガールという番組の印象が強く、それ以外はイメージがわかず、その延長線上に歌手活動があると思っていました。
そして、ちょっとどすの利いた声とその風貌で、お水っぽい感じもしていました(本人はお酒が飲めなかったそうです)。そして、現在どうしているかと思ったら、すでにお亡くなりになっていた。
いつも思うのですが、女性の声というのは本当にイメージを左右するほど、重要なファクターで、もし沢たまきさんが、高い声を出していたら、また違ったイメージで人目に映っていたでしょう。まあ、そんなたわごとはいいとして、楽譜をちらっとご覧ください。何度もレコーディングされている曲で、キーもいろいろあるみたいですが、オリジナルのキーになると思います。
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