【トランペット用ソロ楽譜】昭和歌謡シリーズ 『エリカの花散るとき』西田佐知子

トランペット用昭和歌謡曲楽譜

楽譜のご紹介

この曲は、1963年昭和38年のヒット曲です。もちろん歌っていたのは西田佐知子さんです。ヒットは、有線放送を通してじわじわと人気が出てきたということです。大ヒットを飛ばした「アカシアの雨がやむとき」が1960年のヒットですから、それから3年たったということです。この曲は、そのヒットを生んだ同じ作詞・作曲家(水木かおる・藤原秀行)で発表されています。かなり、ヒットを意図したものだろうと感じます。そして、その通りヒットして、年末の紅白の出場が決まったということです。前曲がかなり悲しい曲の感じでしたが、この「エリカの花が散るとき」はなんとなくもっと明るい感じに変わってきています。

今現在老人の方は、大体知っていると思いますが、この歌を歌っていた西田佐知子さんは、その後、寿退社ではないですが、結婚を機に表舞台からいなくなりました。多分、私が高校生か、大学生の時に、現在、日曜日の朝の情報番組の司会をしている関口宏さんと結婚しました。関口宏さんというのは、戦前戦後の二枚目スターの息子さんで、いわばおぼっちゃま俳優として、デビューした人と私は認識しています。同じような2世タレントとしては、加山雄三さんがいます。その穏やかな感じから、その後司会の仕事が多くなっていきます。しかし、結婚が意外な組み合わせだったということもあり、なぜなのかという疑問が残りました。というよりも、ちょっと、それはずるいのではないか、感じ悪い…、という風に思い、現実の厳しさを感じたときでもありました。

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演奏例

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