昭和52年ヒット曲

楽譜のご紹介 　アリス『冬の稲妻』という曲は、1977年にリリースされたアリスの11枚目のシングルです。作詞は谷村新司、作曲は堀内孝雄、編曲は石川鷹彦さんが担当しました。この曲は発売当初はあまり売れませんでしたが、1978年に入ってからヒッ...

楽譜のご紹介 　2024年元旦に亡くなられた冠二郎さんの曲です。１９７７年のヒット曲で、もともとはテレビドラマの挿入歌として、作られたものです。ドラマの題名は『海峡物語』というもので、主演は芦田伸介さんでした。そして、この原作者は五木寛之さ...

楽譜のご紹介 　岸田智史『黄昏』は、1977年に発売された岸田智史（現在は岸田敏志と名乗っています）のデビューシングルです。作詞・作曲は岸田智史自身が手がけました。この曲は、別れを惜しむ女性の心情を切なく歌ったバラードで、岸田智史の代表曲の...

楽譜のご紹介 千昌夫さんの歌で、１９７７年のヒット曲になります。作曲は遠藤実さん。星影のワルツのヒットからちょっと経っていた時期で、久々のヒットという印象でした。テレビでは、当時、アイドルやポップス系に傾いていた時代でしたので、印象が薄いと...

楽譜のご紹介 　以前、高倉健さんのバージョンを上げましたが、それだけではちょっと片手落ちと思われるので、今回、大本の加藤登紀子さんのものも上げます。高倉健さんの歌唱がどこか、内省的なのに対し、加藤登紀子さんのほうは、女性ということもあるのか...

楽譜のご紹介 　1977年の角川映画、『人間の証明』のテーマソングで、盛んにテレビでその映画のプロモーションが流れていたので、その時代をもいだすときには、必ずこのメロディーが思い出されます。時代の寵児として現れた角川春樹にホリエモンが登場す...

楽譜のご紹介 　あずさ２号は下りの列車で、松本方面に向かう特急でした。２号が始発で、１号は臨時電車であり、始発ではなかったようです。まさにその特急列車を歌った１９７７年昭和５２年の曲になります。 　私は仕事で２年ほど松本近辺にいたことがあっ...

楽譜のご紹介 1977年昭和52年5月リリースの沢田研二の曲です。沢田研二さんのナンバーワンヒット曲は、「時の過ぎゆくままに」ですが、それに次ぐセールスとなりました。なんとなく印象的には、「TOKIO」のほうが強いものがありましたが、そうで...

楽譜のご紹介 この曲を認識したのは、加藤登紀子さんの歌によるものですが、その前後関係は知りませんでしたが、高倉健さんによるものも後から知ったということがありました。 居酒屋兆治という映画のテーマソングとして、健さんの歌声を聞きました。決して...

楽譜のご紹介 　この曲は、テレビドラマの『特捜最前線』のエンディングテーマとして記憶されています。1977年から87年まで続く、ロングランのドラマです。今時にはないような長さに、当時の社会全体を覆っていた上り調子の機運を感じます。 　今時な...