【トランペット用ソロ楽譜】昭和歌謡シリーズ 『たどりついたらいつも雨ふり』THE MOPS

トランペット用昭和歌謡曲楽譜
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楽譜のご紹介

 この曲は、1972年昭和47年のヒット曲になります。ちょうど、私の浪人生活で、悶々とする感情がまるで歌に込められているようで、印象に残った曲でした。歌っていたのは、モップスというバンドで、そのリーダーである鈴木ヒロミツの肥満体形とその姿が、曲にばっちりあっていた。作曲は吉田拓郎ですが、私は全く興味がなく、それを知るのはかなり後になってからでした。

 もともとモップスの鈴木ヒロミツという人は、アニマルズのエリック・バードンに心酔し、ブルース・ロックを指向、そのバンドのモップスという命名もモップで人の心をきれいにしてあげるようなバンドということが言われていました。

 まあ、それ以前に格好が汚かった。彼ら自体が汚れたモップのように見えました。それは、当時のサイケデリックやヒッピー文化の影響でまねごとをしていたということだったらしいです。とにかく、TVに映る姿が汚かった。

しかし、その曲は、最近でもCMに採用されるようなとても普遍的なものを感じさせる若者にアピールする曲のように感じます。どの時代も、若者は悶々としているということでしょうか。そんなことはわからないし、どうでもいいので、さっさといつものように楽譜をちらっとご覧ください。

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演奏例

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