楽譜のご紹介
この曲は1982年11月10日のリリースでした。昭和62年の年末近くで、翌年は昭和の終わりになる年でした。この曲が発表になる時期と同じぐらいに、江川卓が現役引退します。そして、後楽園球場もこの年で終わりを迎え、新たにドームに代わります。
この時代の雰囲気としては、土地の価格が上がり、株価も上がり、土地持ちのバカ息子たちが大きな顔をして、人々が効率や正義を考えなくなったということだったように思います。
翌年は日産のシーマ・セフィーロなどが絶好調で、あの『お元気ですかー』というCMが流れました。そらに、リゲインの宣伝で、『24時間戦えますか』というのも耳に残っています。日本は経済力ではいよいよ世界の覇権を握るのではないか、だったら、それなりの自分であることがふさわしいはずだ。そんなことを個人にも思わせる時代だったようにも思います。
中森明菜の曲がそんな雰囲気の中で流れ、歌われている内容も時代を反映したものだったと思います。あくまで、個人の感想ですが…。ということで楽譜をまたちらっとご覧ください。
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