楽譜のご紹介
1960年昭和35年の映画「南海の狼火」の主題歌でした。もちろん日活映画です。小林旭さんは、1955年昭和30年デビューですので、まだ5年しかたっていませんでした。そして、歌手としても、58年昭和33年から活動を始めます。
翌年に、「ギターを持った渡り鳥」がヒットします。その翌年に、この「さすらい」が出たわけです。「さすらい」といえば、その後にある事件を起こした歌手が歌った同名の曲がありました。刑期を終えて出所しました。その後、1980年代半ばごろ、埼玉の大宮に住んでいたころ、その当人がやっていたカラオケ教室が近くにありました。まあ、いずれにしろ、この同じ題名というのが、小林旭さんのこの歌にも影響はあったでしょう。小林旭さんの初期の唄は、「自動車ショー歌」「恋の山手線」など、ファンキーなものがあるのですが、その中で、この曲は割と渋く、好きな曲です。想像以上の高音で微妙な音程感がなんともいえない。
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