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昭和歌謡メロディー譜『阪神タイガーズの歌(六甲おろし)』

昭和歌謡曲楽譜(in Trp,Trb,altsax,flute)

楽譜のご紹介

『六甲おろし』は、阪神タイガースの球団歌で、正式名称は「阪神タイガースの歌」です。この歌は、かなり古い曲で、1936年に日本初のプロ野球リーグに参加した当時の「大阪タイガース」のために作られました。それが、球団名が変わったことで、現在の題名に代わりました。というか、六甲おろしのほうが、今は有名になっているかもしれません。

 今から80年以上前のこの歌は、当時の作詞家や作曲家のとても丁寧な感じが出た曲で、この歌の作詞を手掛けた詩人の佐藤惣之助は、阪神の選手やファンの熱い気持ちや、六甲山系から吹き降ろす山嵐のような勢いを歌詞に込めました。本人は全く関係ない川崎市川崎区の出身です。そのほかに手掛けた作詞として有名なのは、「赤城の子守唄」などです。

 作曲は、作曲家の古関裕而が担当しました。そう聞くとなるほどと思うような気がします。古関は、朝ドラ『エール』のモデルとなった人物で、多くの映画音楽や歌謡曲を作りました。古関は、阪神の球団歌を作るために、甲子園球場で試合を観戦したり、阪神の選手にインタビューしたりしています。

 そういうことが、その後のこの曲の親しまれた理由かもしれません。楽譜は2種類のキーを準備しました。両キーともに巷に流布するキーですので、まあ、だいたい合わせることができると思います。楽譜はそういうことで、2ページにわたります。

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 それにしても、38年ぶりの優勝ということで、私は掛布と同世代ですので、ずいぶんと年を取ったと思います。まだ、30代前半で性欲も食欲も野獣なみでした。こんなポンコツになるとは想像もできませんでした。なんてことはどうでもいいので、ちぃらっと楽譜をご覧ください。

トランペット、アルトサックス、フルート、トロンボーンの順に並んでいます。クリックすると販売サイトに飛びます。また、一般に流布している2つのキーで楽譜を作っています。ページは2ページにわたります。

トランペット楽譜
アルトサックス楽譜
フルート楽譜
トロンボーン楽譜

楽譜販売のご案内

こちらの楽譜は楽譜販売専門サイトPiascoreのこちらで販売中です。フルート、アルトサックス、トロンボーンの楽譜もこちらで販売中です。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます

演奏例

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