楽譜のご紹介
この曲は１９７９年昭和５４年のヒット曲になります。歌っていたのは、台湾出身の欧陽菲菲でした。その当時の認識は、中国人ということで認識していたので、それにしては、どちらかというと南方系の顔立ちをした人だと思っていました。それまでに活躍して記憶に残っている歌手というと、アグネスチャンとかジュディ・オングなどでしたから、異質な感じがしました。
台湾というと中国人がたくさんいるところという感じで、認識していましたが、土着の民族もいたわけで、今ならわかったのですが、当時はわからなかった。そして、名前がフィフィときて、なおさら一層、不可解だった。
昔、日本が統治していたころには戸籍も存在し、それに基づき、台湾の政治を行っていたようですが、中国国民党に代わるや否や、その戸籍は否定されて、台湾に住んでいる人、すべてが中国由来の人間であると定義されて、教育されていったということを最近の記事で読んだことがあります。そして、住んでいる人もそう思い込んでいたそうです。しかし、最近の研究で、DNA鑑定すると、そうではないことが分かったそうです。まあ、中国人も多様な民族がいますので、どんな人がそうだという定義は難しいが、そんな証拠が出ると、昔から中国の領土なんて言うのもかなり疑問を感じます。まあ、そんなことを感じながら、楽譜をちらっとご覧ください。
楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。
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