楽譜のご紹介
『君は心の妻だから』は、鶴岡雅義と東京ロマンチカの楽曲で、10枚目のシングルです。作詞はなかにし礼、作曲は鶴岡雅義が手掛けています。 この曲は1969年3月5日に発売され、鶴岡雅義と東京ロマンチカにとっては5枚目のシングル「小樽のひとよ」に次ぐ、50万枚を超す大ヒットとなりました。
この時、私は高校生でしたので、何の興味もなく、テレビに頻繁に映るヘルメットをかぶっているようなリードボーカルのヘアースタイルばかり見ていました。曲は、古賀メロディーのようなタッチで、やややりすぎ、パクりすぎという感じを持っていました。でも、まあ、売れていたのでしょう。この手の曲、つまり、女性と男性の関係で、男女の年の違いなどを歌う曲で、その危うさを歌う曲は山ほどあったと思いますが、妻帯者関連曲はこれが初めてで、その後ちょくちょく出てきているように感じますが、はっきり言ってどうでもいいです。ただ、前奏や間奏などのギターの節回しが面白くて、トランペットで吹いてみようと思い、ずいぶん昔に作りました。
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