楽譜のご紹介
この曲は1976年の曲だそうで、同世代の作曲したものとして、認識はしていました。この時は私もですが、まだ20代の前半だと思いますので、あらためて大したもんだと思います。そのころの自分はというと、まったく自信がなくて、どうしようもない状況でした。
この他にもある荒井由実の曲は結構気に入っていました。別に積極的に聞いた記憶はないのですが、抵抗なく不思議とすんなり入ってくるという感じでした。この曲は出だしの8分音符の動きがいかにも高速を乗る雰囲気が出ていて、うまく作るものだと感心していました。
その後、10年ぐらいたって府中に暮らしていたこともあり、その辺の街の雰囲気や競馬場の周り等も実感しました。その後、長野の松本方面に行くことになり、何度もこの中央道を通ることになり、なおさらこの曲を身近に感じました。
中央道は東名高速と違い、少し新しいので東名ほど凸凹でないのですが、逆に風が強く少し怖い感じはします。しかし、平日や日祭日でものぼり方面でなければ意外とすいていて快適に運転できるというところが、またこの曲にぴったりという感じでした。まあ、そんな感想なんかどうでもいいかもしれないので、チラッと楽譜をご覧ください。
楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。
楽譜販売サイトのご案内
この楽譜の販売サイトはこちらになります→https://store.piascore.com/scores/26566
Piascoreという楽譜専門販売サイトになります。楽譜の見本はトランペット用ですが、アルトサックス、フルート、トロンボーンの楽譜もございます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。
演奏例
曲の由来など
この曲は、『14番目の月』という4枚目のアルバムの1曲です。荒井由実としては最後の曲となりました。後の旦那になる松任谷正隆氏がプロデュースしたことにより、以前の曲と感じが代わってきました。1976年東芝EMIからリリースされました。