楽譜のご紹介
この1968年、昭和43年は、とても記憶に残る1年でした。田舎の中学に通っていて、当然、田舎のバカでも行ける公立高校に勉強せずに入学するんだろうと、だらだらと過ごしておりました。
この曲は、そんな時に、ちょっと変な曲だし、なんとなく前奏の気持ち悪い感じが届いて、違う意味でのデュエット感が出ているなあと思っておりました。いつものように、曲しか聞いていなかったので、まったく詞は頭に入ってくることはなかったのでした。
当時は、奥村チヨの歌のように「恋の奴隷(どうぞ、ぶってね・・・・)」みたいな、女性のマゾ的なと言ったらいいのか、哀れと言ったらいいのか、そんな曲が結構あって、近時のように女性が夫に暴力を振るうなどということはもしかしたら、想像できないような世間となっていたのだろうかと思います。子供だったのでわかりませんが…。私は、いつも外飼いの番犬の姿を見るたびに、この妙なマゾ的な曲を思い出していました。
そうこうしているうちに、夏休みが過ぎ、高校受験の勉強などせずにいたところ、翌年、引っ越しすることが決まり、大慌てしたという、そういう記憶でした。
楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。
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