楽譜のご紹介
この曲は、1966年(昭和41年)1月に城卓矢がリリースした、初めてのシングル(この名をかたる以前に別名で活動していました)。作曲は北原じゅん、作詞は川内康範でした。
この時、私は中学生だったと思います。妙な題名の曲だなあという思いと、毎晩、えさやりがほぼ日課になっていた、我が家の番犬のことを思い出さずにはいられませんでした。たまにごちそうとして、肉屋から買ってくる豚(牛?)骨をいつものように、ハンマーで砕いて食べさせる時の興奮状態をすぐに連想してしまうのでした。もう大騒ぎ。骨ごとあげると、100%土に埋めてしまうのです(当時は、外飼いするのが普通でした)。
以降、この曲をテレビで聴くたびに、なんか変なもやもやした感じを感じました。今なら、この城卓也さんがカントリーウェスタン出身の歌手であることもわかります。独特な歌い上げ方をしていました。
それと、同時期に『城達也』さんという人が、脚光を浴びるようになると、なんと紛らわしい名をかたるのかと思ったものでした。この時代を通った人ならば、必ず知っているはずの『ジェット・ストリーム』という超有名ラジオ番組の案内役として、その美声を世に知らしめた方です。ただ、どちらも早くに亡くなってしまいました。
まあ、そんなこともあったかなみたいな、・・・。楽譜をちらっとどうぞ。
楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。
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