楽譜のご紹介
簡単な曲を完璧に吹くことを目標に、ということでご紹介しています。今日も、クラシックの曲です。まあ、著作権問題がありますので、クラシックしかご紹介はできませんが。
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私は最後のところをいつもつっかえてしまいます。最後の低音から登って行くところです。ここがうまくふけないと、今日のセッティングは何かどこか間違っているなということが意識できます。週２から３回の練習で上達するためには、絶対に練習曲を変えないことだと激しく確信しています。毎回、数年にわたって、同じ練習を同じ順番でやっています。そうでなければ、微妙な変化を意識できないということがありまして、そうすると、どのようにすればいいかというプランもたちません。愚鈍、ダサい、変と思われても執拗に同じ練習を続けています。
それと、ちょっと今はやってませんが、メモを取って練習していました。そうすると、『こんなことをしたら』、うまくいったということが蓄積できます。原因があって結果があるということではありますが、『こんなことをしたら』ということが直接の原因でないことがあります。そして、おなじような、『こうしたら』というのがたくさん集まって、共通項から、結局、本当のことが見えてくるということがあるような気がします。
中には圧倒的にうまくて、スタート時点からレベルの違う人もいます。また、専門家について練習する必要もあるかもしれません。しかし、そうでない私は、このようにページをめくるように進めるのが性にあっていて、気持ちがいいのです。
追加でオリジナルの調と思われるものを追加しておきます。
