【トロンボーン用無料楽譜】チャイコフスキー作曲くるみ割り人形より『花のワルツ』(Tchaikovsky: Waltz of the Flowers)Trombone sheet music

クラシック曲集
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演奏例

George Balanchine´s The Nutcracker – Waltz of the Flowers—–CMajorEntertainment

楽譜のご紹介

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≪くるみ割り人形のあらすじ≫

第1幕
とある王国にて、王子が誕生します。しかし、その場にいた人間がねずみの女王を踏み殺してしまったために王子は呪われ、くるみ割り人形になってしまいます。

第1場
クリスマス・イブの夜、ドイツのシュタールバウム家の大広間ではパーティーが行われていました。少女クララはドロッセルマイヤー老人からくるみ割り人形をプレゼントされます。ところが、取り合いになり弟のフリッツが壊してしまったので、ドロッセルマイヤー老人が修理をします。
客も帰りみんなが寝静まってから、クララは人形のベッドに寝かせたくるみ割り人形を見に来ました。ちょうど時計の針が12時を打ちました。すると、クララの体は人形ほどの大きさになります(舞台ではクリスマスツリーが大きくなることで表現される)。そこに、七つの頭を持つはつかねずみの王が指揮する、はつかねずみの大群が押し寄せてきます。くるみ割り人形の指揮する兵隊人形たちがはつかねずみに対し、最後はくるみ割り人形とはつかねずみの王様の一騎討ちとなり、くるみ割り人形あわやというところで、クララがスリッパをつかみねずみの王様に投げつけ、はつかねずみたちは退散します。倒れたくるみ割り人形が起きあがってみると、凛々しい王子になっていました。王子はクララをお菓子の国に招待し、2人は旅立ちます。

第2場
雪が舞う松林に2人がさしかかります(雪片の踊り – 雪の精たちのコール・ド・バレエ)

第2幕
お菓子の国の魔法の城に到着した王子は女王ドラジェの精(日本では「こんぺい糖の精」と訳されてきた)にクララを紹介します。お菓子の精たちによる歓迎の宴が繰り広げられました。劇末はクララがクリスマスツリーの足下で夢から起きる演出と、そのままお菓子の国にて終わる演出があります。その、歓迎の宴のところの音楽が花のワルツということです。
今から40年ぐらい前に、チャイコフスキーの生涯を描いた映画をやっていました。その中で、結構、印象的なシーンでこの曲が使われていたと思います。もうどんな映画だったかまるで記憶に残っていませんが、もしかしたら、YouTubeあたりで見ることもできるのかもしれません。

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