楽譜のご紹介
この曲は1975年、昭和50年のリリースでした。もちろん、作詞・作曲 荒井由実ということで、誰もが知っていると思われる曲です。当時、聞いて激しくいい曲だなあと思いました。そのころ、目白の住宅街の離れみたいなところを借りて住んでいて(学生でしたので番犬代わりになった?)、豊島の都電を降りた先にある日の当たる坂道を登って、帰宅するときに感じる穏やかな幸福感というか、そんな空気をこの曲を聴いて感じました。
直前までのヒットしていたのはフォークソングでしたが、そんな下界から少し上ったところにある、違う世界を歌っている感じがしました。まさに目白はそんな豪勢な住宅街でもあり、椿山荘や田中角栄の豪邸もありました。そして、物価がちょっと高かった。半面、その目白のふもとの神田川あたり(高田あたり)は、まさにフォークソングの世界でした。はっきり言って、安くて、小汚くて、臭かった・・・。
でも実際は、2番歌詞の「柳」は田町からアルファスタジオへ向かう道の海側歩道沿いの柳がモデルなんだそうですが、まあ関係はありません。というか、この記事自体があんまりどうでもいいので、楽譜をちらっとどうぞ。
楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。
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