楽譜のご紹介
「銀座の恋の物語」は、石原裕次郎と牧村旬子のデュエット曲であり、1961年に発売されました。この曲は、日活の映画『街から街へつむじ風』の挿入歌として使用され、公称300万枚を超える大ヒット曲となりました。
わたしの世代では、ちょっと裕次郎さんの映画は縁がありませんでした。1961年というと、小学校の低学年で、まったく興味がありませんでした。しかし、この曲だけは、知ることになります。公称とはいえ、300万枚なら、知らないわけがないということかもしれません。
この曲のヒットで、いつものように、2匹目のどじょうを求めて、映画化され、それが同名の映画『銀座の恋の物語』(監督:蔵原惟繕)でした。石原裕次郎さんと浅丘ルリ子さんによる恋愛映画になるわけです。この組み合わせも、後から知ったぐらいで、どちらかというと、ベンチャーズの作曲した『二人の銀座』のほうがなじみがあります。
しかしながら、社会人となり、宴会の席などで、この曲を何度か聞かされて、ちょっと恥ずかしい感じがしました。先輩の社員がデュエット相手の女子社員とデュエットするという運びとなるのですが、なんか塩梅が悪い気がしました。まあ、そんな曲だったのですが、めったになかったのですが、本人がテレビで歌うとなると、やっぱりエンターテイナーだなと感心することしきりだったと思います。
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