楽譜のご紹介
1982年昭和57年10月にリリースされた曲です。曲は知っていましたが、これまたどんな人が歌っているのかさっぱり知りませんでした。当時、社会人になって、仕事の付き合いで買ったAIWAの重低音カセットステレオラジカセが音の出る唯一のもので、それで、クラシックや軽音楽を聴いていたと思います。
その後、何年も稲垣潤一という人について知ることもなく、90年代に入ってヒットした、『クリスマス・キャロルの頃には』という曲を歌っている姿を初めて見ることになって、その特異な声色と雰囲気に、股関節をぶった時の後に起こる変な虚無感にも似た感情にとりつかれました。まあ、冗談ですが、ともかく、本人が作った曲だと思っていたので、才能のある人なんだろうなあと思っていました。がしかし、こちらも本人ではなく、秋元康さんのもので、ドラマティック・レインのほうは、筒美京平さんでした。前奏は、『セーラー服と機関銃』の前奏のようでもありますが、その後の展開は、車がギャップを乗り越えてフェンダーを揺らすような、音の流れがあり、時代の変化を感じる曲でした。
そんなことはどうでもいいので、楽譜をちらっとどうぞ。楽譜は、2ページにわたります。
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