【アルトサックス用無料楽譜】チャイコフスキー『ロメオとジュリエット』(Romeo and Juliet Overture: Love Theme)

クラシック曲集
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楽譜のご紹介

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この曲の由来

1868年、チャイコフスキーは当時ロシア音楽界で実権を握っていたロシア5人組の代表格であるミリイ・バラキレフと知り合い、自身の作品を彼に献呈して批評を仰ぐなどしながら交友を深めていました。それから1869年8月にバラキレフがチャイコフスキーの元を訪ねた折、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を題材とした作品の作曲を勧めたとされる。その際、曲に用いる主題とその調性など、細かい部分に関しても具体的な助言を与えたほか、「作曲の筆が進まない」というチャイコフスキーの手紙に自ら譜例を書き添えて返事を送ることもあった。

こうして第1稿が完成。その後もバラキレフの批評を受け入れながら、第2稿、第3稿(決定稿)と改訂していくことになる。なお、題名に“幻想序曲”と付けられたのは第2稿からす。

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