クラシック曲集

演奏例楽譜のご紹介さらに、追加でアルトサックス用の楽譜を作りましたので、加えておきます。元々オペラの『ノルマ』ですが、この『清らかな女神よ』は単独で歌われることの多い部分です。そして、この部分は２幕に分かれたこのオペラの第１幕の第１場面（２...

楽譜のご紹介同じ曲の名前の通り弦楽器のピツィカートだけで演奏されるユーモラスな曲で、中間部のトリオでは鉄琴が加わり、これ以外の楽器は使用されません。なおこのポルカには、そのよく演奏される伝統的な通常版とは別に、異稿(初稿）として、1869年...

楽譜のご紹介はっきり行って、ロングトーンの練習みたいな曲になります。昔は遊園地、レジャー施設のBGMに用いられることがおおく、認知度が非常に高いワルツですが、作曲者についてはあまり知られていません。ヨハン・シュトラウス2世作曲と間違えられる...

楽譜のご紹介ルーマニアの作曲家ヨシフ・イヴァノヴィチが1880年に作曲したワルツです。この曲は1889年にパリで開催された万国博覧会で演奏され、哀愁を帯びた旋律やオーケストレーションの見事さから、世界的に有名になりました。イヴァノビッチには...

演奏例楽譜のご紹介この曲は結構、ドラマなどにも使われて、印象深い曲です。フランスとアメリカの合作映画の『さよならをもう一度』、アメリカの題名は"Goodbye Again"ですが、フランス語ではフランスの作家フランソワーズ・サガン原作の小説...

演奏例楽譜のご紹介トランペット中心で楽譜を作っていますので、もしかしたら、楽器によっては、無理なところがあるかもしれません。トランペットでも、結構難しい曲ですから、低すぎる場合や、高すぎる場合もあるでしょう。そもそも、基本練習が面白くないの...

楽譜のご紹介≪あらすじ≫ピオネールの少年ピーターは、森の牧場に建つお祖父さんの家に住んでいました。ある日ピーターは牧場に駈け出していきますが、その際庭の戸を閉め忘れてしまい、庭で飼っていたアヒルは外の池で泳ぎ始めてしまいます。アヒルは小鳥と...

演奏例楽譜のご紹介（アルトサックス用に楽譜を入れ替えました）第3楽章は、『若い王子と王女』という副題となっていますが、そもそも、シェヘラザードという題名ではありますが、この曲自体が千一夜物語を忠実に再現した意図があるというよりも、参考にした...

演奏例楽譜のご紹介≪美しくないドナウ≫ウィーンから眺めるドナウ川の色は、濁った茶色かせいぜい深緑色といったところであり、『美しく青きドナウ』という曲名のイメージには程遠いのが現状です。思い出してみると、確かに透明な感じの印象が残っていません...

楽譜のご紹介サン・サーンスの略歴サン・サースはユダヤ人を遠祖に持つともいわれる官吏の家庭に生まれます。モーツァルトと並び称される神童タイプで、2歳でピアノを弾き、3歳で作曲をしたと言われています。また、10歳でバッハ、モーツァルト、ベートー...