演奏例
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トランペット中心で楽譜を作っていますので、もしかしたら、楽器によっては、無理なところがあるかもしれません。トランペットでも、結構難しい曲ですから、低すぎる場合や、高すぎる場合もあるでしょう。そもそも、基本練習が面白くないので、少しでも楽しく練習したいという意図から、クラシック中心の曲を選択し、もとの音程などにもこだわらずに作っていますので、こだわらずに手を加えて演奏すればいいと思います。
この曲のできる経緯は、1838年、メンデルスゾーンがライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の常任指揮者の地位にあった時、そのコンサート・マスターであったフェルディナント・ダヴィッドに送った手紙で、翌年の冬までにはホ短調の協奏曲を贈ると書きました。しかし、実際に翌年には完成せず、演奏上の技術的な助言をダヴィッドから得ながら作曲は進められました。その間、6年の期間が過ぎていたということになります。6年後にやっと完成を見た力作です。