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楽譜ソフトの無料版を試してみる(3)転調する

再チャレンジのトランペット

前回は赤とんぼの楽譜を作るところまででしたが、それを、トランペット用に転調する方法をご案内します。元となる楽譜のコピーをします。編集→すべて選択

コピーを選択する


次に『ファイル』の斜め下にある新規作成のアイコンをクリックします。

以下のようになりますので、タイトルを『赤とんぼ』と入れます。(後でも入れられます。)

次に『金管楽器』→『トランペットB♭』→『追加』を選択してください。

次に拍子と調を元の楽譜のものを選択します。この状態から

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以下のような譜面が出てきますので、

ここに『編集』→『ペースト』で、次のようになります。

ここから、余分なところを消します。


1小節目を選択して、デリートキーで消すことができます。(または、編集から削除で消えます。)音符の重なりなどは、左端にあるアイコンの2段目の消しゴムのマークを選択して、該当する音符の上でクリックすると消えます。基本はこの流れとなりますが、最後にこれは試用版ですので、コピーできません。画像で保存するしかありません。デスクトップの画像保存の方法か、画像キャプチャーソフトで保存して、利用することになります。もちろん、正規品は印刷もファイル保存もできます。また、PDF印刷設定で、PDFに保存することもできます。PrintMusicというソフトの操作もほぼ同じくできますので、価格的に安価で、お勧めです。クラシックなら、結構WEB上に転がっていますので、ダウンロードして、楽譜を自分で作ることができます。是非、試してみたください。
PrintMusic 2014 ガイドブック付属 日本語版 世界標準の楽譜作成ソフト

その後・・・・

この記事を書いたのが5年以上前(2022年時点)ですので、今は、違う方法がいいと思います。フリーの楽譜ソフトはいくらでもあるので、そちらを探して使いやすいのを使うといいと思います。私がお勧めしているのは、Musescoreというフリーソフトで、youtubeにも使い方などありますし、midiなどの音源を簡単に、Finale系のソフトよりも簡単に楽譜にしていくことができます。そのうち、転調のことも記事にしたいと思います。転調に関しては、慣れているせいか、Finale系のソフトのほうが扱いやすいですが、買うと高いというのが欠点です。それぞれ一長一短ありますが、長く使うなら、Museでもいいと思います。

個人的には、もう爺なので、スマホのソフトについては、やったことがないので、それ以上のことはわかりません。

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