楽譜のご紹介
演歌の中でも船山徹さんの作曲は独特なものがあります。ちなみに、船山徹さんは音大でトランペットを勉強していたということを聞いたことがあります。それはともかく、前奏部分はトランペットのソロがありますが、そこも再現しています。ただ、テイストとしては、北島三郎さんが歌っていた、「兄弟仁義」によく似た感じの曲ではあります。楽譜のイメージはこんな感じです。
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楽譜はトランペット、トロンボーン、アルトサックス、フルートの順に並んでいます。楽譜をクリックすると販売サイトに飛びます。なお、トランペットとアルトサックスはオリジナルキーと吹きやすいキーの2種類の楽譜で前半、後半と少し長くなっています。
楽譜販売サイトのご案内
販売サイトはこちらです。Piascoreという楽譜専門販売サイトになります。楽譜の見本はトランペット用ですが、アルトサックス、フルート、トロンボーンの楽譜もございます。
演奏例
曲の由来
「兄弟船」(きょうだいぶね)は、1982年8月25日にリリースされた曲です。コレが、鳥羽一郎さんのデビュー曲になるわけです。海の漁師の姿を描いたものですが、今では考えられないようなロングヒットとなり、この曲の発売の3年後に初めて、この曲を持って紅白に参加します。