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メヌエットはフランス宮廷の格の高い音楽で、貴族たちが踊る曲とされ、一般民衆は踊れませんでした。
もともとはフランスの農民の踊りで、ステップの幅が小さいことから「ムニュ menu(小さい、細かいの意味)」という言葉から menuet と呼ばれるようになりました。 ルイ14世が初めて踊ってから宮廷での優雅で気品を備えた舞曲として広まり、クーラントやパヴァーヌに取って代ったということです。 のちに中間部がトリオとなり、ソナタや交響曲のメヌエット楽章として確立していくことになります。