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【トランペット用ソロ楽譜】昭和メロディーシリーズ 『11PMのテーマ』

 

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楽譜のご紹介

大橋巨泉さんが亡くなられたということで、歌謡ということではなくなりますが、昭和の風俗の一つとして、上げたいと思い、作りました。もともとは、アドリブを楽譜に落としたもののようです。あの1960年代から90年代にかけてのロングランの深夜番組だった11PMのオープニングテーマということで、当時の少年にとっては、思い出の番組だったと思います。私は、中学生まで、夜の10時にはねていましたので、高校に上がるまでは見ることはありませんでした。テレビも家庭に1台の時代ですので、なかなか、親の前では見ることができないというのもありました。大学に入るころになると、そんな番組を作っていた巨泉さんの存在は、今までにないタイプの大人に見えたということもあったと思います。まあ、そんなことはいいとして、それでは懐かしのメロディーをちょっとだけ楽譜で…。

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演奏例

 

2005 11PM (Tropical Jazz Big Band/熱帯Jazz楽団) Westwinds Jazz Orchestra

曲の由来など

『11PM』(イレブン・ピーエム)は、日本テレビと読売テレビ(当時は「よみうりテレビ」表記)の交互制作で1965年11月8日から1990年3月30日まで約24年半に亘って放送されていた深夜番組であり、日本初の深夜のワイドショーです。

正式名称は『WIDE SHOW 11PM』(ワイド・ショー – )、略称は「イレブン」。「イレピー」とも。開始当初は午後のことを「PM」(Post Meridiem)と呼ぶ概念がまだ薄かった時代であり、新聞のテレビ欄に「11P・M」と記載されていた。

それまで「視聴率不毛の時間帯」と言われた、深夜番組の時間帯の開拓に乗り出し、『モーニングショー』(NET、現・テレビ朝日)同様、アメリカ合衆国における深夜の情報番組『ザ・トゥナイト・ショー』をヒントに企画されました。

現在では”お色気番組の元祖”的なイメージが持たれますが、初期は週刊読売編集長だった山崎英祐が司会を務め、時事問題についての考察を述べる日本テレビ報道局制作の硬派番組でした。

しかし、視聴率が全く獲れなかったことから方針を転換、放送開始から半年で報道局が総撤退して制作局に当番組の制作を移管するというテコ入れを施した結果視聴率も上昇し、深夜の時間が定着してゆきます。

毎週月曜・水曜・金曜は日本テレビが、火曜・木曜は読売テレビが制作。日本テレビでは大橋巨泉、愛川欽也、読売テレビは藤本義一(作家)が主に司会を担当し、お色気から硬派な社会問題まで幅広く取り上げました。

中でも木曜は系列各局を回りながら、その土地の名物や風俗を探訪する企画を、また金曜には週末情報の色合いを強め、釣りや麻雀のコーナーを放送していました。

当初は月-木曜日はタイトル通り午後11時丁度のスタートで、金曜日のみ『日本プロレス中継』または『金曜夜席』の放送があったため、午後11時15分スタート。1954年10月に既に開始されていた、NNN最終版ニュース『きょうの出来事』を挿入していました。

後に『きょうの出来事』は午後11時丁度に放送時間が移動して再び独立し、『きょうの出来事』の放送時間の拡大が進むにつれ、『11PM』は放送時間が午後11時15分→11時10分→再び11時15分→11時20分→11時30分(金曜は『TVムック・謎学の旅』が入ったため午後11時45分)というように放送時間が繰り下がり、変化が進んでいきます。

いちばん遅いのが末期の頃で、午後11時55分スタートとなり、タイトルにもふさわしくなくなってきました。プロ野球中継(巨人戦)の時間延長やゴールデンタイムの特別番組の影響で午前0時台にスタートしてしまうことも少なくない状況となります。

最も遅く始まった回は、1988年7月26日放送の火曜イレブンで、日本テレビが中継したプロ野球オールスターゲームの放送が1時間延長されたため午前0時55分からスタートしました。また、午後11時15分スタートの時代にはタイトルロゴに「+15」が、午後11時20分スタートの時代には「+20」が付加されていました。

基本的に本番組は生放送だったが、状況によって収録の場合もあったとされ、例えば末期の金曜レギュラーの吉田照美が『日刊ゲンダイ』の短期連載で記したところでは、本番数時間前の夕方に”疑似生放送”形式(いわゆる撮って出し)で収録することが多かったとのことです。

テーマ音楽は、シルエットのラインダンサーが踊るアニメーションをバックにしたスキャットによるオープニングテーマ、エンディングテーマは共に三保敬太郎の即興作曲によるもの。正式なタイトルは「11PMのテーマ」。

録音には2バージョンあり、オリジナルはクラシック出身の増田順平・睦美夫妻によるもので「パー!サバダバ」ではなく、「イー!サバダバ」と歌っています。

「パー!サバダバ」のバージョンは番組開始1年後に再録されたもので、男声のパートは岡崎広志(岡田愛詩)、女声のパートは伊集加代による。

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