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【無料楽譜】「クリスマスの12日間」クリスマキャロル(Twelve Days of Christmas)

クリスマス関連曲集
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楽譜のご紹介

 曲の進行とともにあるフレーズがどんどん積みあがる、『積み上げ歌』と呼ばれるものだそうです。もともと、クリスマスから、1月6日の公現祭までの間の12日間を歌った歌で、毎日、その間の贈り物があったので、今日までにどんなものをもらったかということを、唄っていくうちに、どんどんその唄う内容が増えるというそんな曲です。韻を踏んで歌っていくその面白さを楽しむ子供の曲です。

なお、公現祭とはキリスト教の祝日の一つです。異邦人である東方の三博士によって幼子イエスが見いだされた(公に現れた)ことを記念し、救いがユダヤ人の外に広がったことを祝うことになった日です。

一般的にはクリスマス(12月25日)から数えて12日目の1月6日があてられますが、1月2日以後の最初の日曜日とする宗派もあるそうです。

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この曲は、一つのフレーズを曲が進むにしたがって繰り返す回数が多くなるという不思議な曲になっています。さらに、その詞はいくつか存在しているようですが、代表的なものを日本語訳したものが以下の通りとなります。

12番の歌詞の日本語訳(一例)
クリスマスの12番めの日に私の恋人が私にくれた
12人の太鼓を叩いている鼓手
11人の笛を吹いている笛吹き
10人の飛び跳ねている貴族
9人の踊っている貴婦人
8人の乳搾りしている女中
7羽の泳いでいる白鳥
6羽の卵を生んでいるガチョウ
5個の金の指輪
4羽の鳴いている鳥
3羽のフランスめんどり
2羽のキジバト
そして1羽の梨の木にいるヤマウズラ
以上、意味不明ですが、
On the twelfth day of Christmas, my true love gave to me
twelve drummers drumming,
eleven pipers piping,
ten lords a-leaping,
nine ladies dancing,
eight maids a-milking,
seven swans a-swimming,
six geese a-laying,
five golden rings.
four calling birds,
three French hens,
two turtle doves,
and a partridge in a pear tree.
韻を踏んでいるのであり、小さな子供が面白がる歌のようです。

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演奏例

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