楽譜のご紹介
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「スケータズワルツ」は１８８２年に作曲されたワルトトイフェルの最高のヒット作です。原曲は管弦楽ですが、ピアノ曲としても人気があり、よく演奏されます。
日本人にとってワルトトイフェルは、この「スケーターズワルツ」ただ１曲によって、格別の親しみを抱かれている作曲家である、ともいわれています（女学生を知っている方もいらっしゃると思います）。しかし、１９世紀後半のヨーロッパにおいては最大のワルツ作曲家でカリスマ的人気指揮者でした。フランスのワルツ王ともいわれています。
私は北国育ちなので、このスケーターワルツはなじみがあるというか、子供のころから意識して聞いていたような気がします。小学生の頃はスキーもしましたが、スケートがかなり盛んで、毎日練習していました。ところが、成長が早く、靴のサイズがすぐに合わなくて、気が付いたら両足の親指の爪がはがれていたこともありました。それでも翌日また滑っていました。何考えていたのでしょう？頭悪すぎです。
