楽譜のご紹介
B♭トランペット用はあげてありますが、他の調もつくりましたので、上げます。
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グレンミラーの曲はどちらかというとサックスも結構、重要な役目を担っているような曲が多い感じに思われます。むしろトランペット、トロンボーンよりも目立つところが多い。イン・ザ・ムードなども、確かにトランペットのソロ部分もいいのですが、その前の掛け合いのようなサックス部分がなかなかいい(オリジナルバージョンの場合)。
この動画は1940年代のアメリカの生活の様子がよくわかる内容になっています。そのバックに流れているのが、ムーンライトセレナーデで、この曲が作曲されたのは1939年ということです。ふつう日本では1940年代は終戦を挟んで、戦後生まれの私にとっては、教育によって断絶されたもの、暗黒の時代として印象付けれれています。しかし、このビデオではかの国にとっては連続性のあるものとして、うつされています。しかも多くがカラーです。その後、日本の戦後を通じて求められた生活様式の原型がもうすでにここではあります。食洗器までがあったということで驚きです。日本人が戦後何を求めていたか、このような映像を目にしたら、わかる気がします。